「登山でのある出来事」
こんばんわ。
今日は昨日と比べると寒いですね。
ここ千葉市では最高温度が昨日よりも4度低い11度です。
それでも松本市に比べるとだいぶ温かいです。
松本市は最高がマイナス1度で最低はマイナス8度とのことです。
なぜ、松本市を引き合いにだすかと言いますと
以前、よく登山をするために北アルプスや八ヶ岳に行っていたのです。
4年前に独立した後は、なかなか登山にはいけません。
普段、あまり連休はとっていないためです。
また、GWやお盆休みなどでは混雑しているため
敬遠しているのも理由のひとつです。
山小屋にはほとんど泊まりませんが
混雑している山小屋では、ひとつのふとんに3人で寝るなんて
話を聞いているため、とても自分には無理だと思います。
歳の割にはテント泊が好きです。それもひとり登山です。
以前、5月のGWに北アルプスの涸沢でテント泊したのです。
まだ、奥穂高や北穂高・涸沢岳、もちろんテント場のある涸沢にも
雪がありました。もちろん山小屋は混雑していましたが
テント場も混雑しており、カラフルなテントがあちこちに
たてられていました。
涸沢ヒュッテで食べるおでんと生ビールが最高なんですよ。
雪の上にテントを設営し、夜も早々に9時ごろには眠りにつきました。
しかし、深夜の3時ごろに寒さで目が覚めてしまいました。
テントの下と周りから冷気が伝わってきます。
もちろん、シュラフの中でもダウンジャケットを着ても寒いのです。
シュラフが冬用ではないためですが(持っていない、(泣))。
しかたなく、お湯を沸かしボトルに入れ、湯たんぽがわりにしたのでした。
これで、少しは寒さをしのげましたが、時間がたつと冷めてきてしまうのでした。
あまりの寒さでまた、目が冷めてしまいました。
今度は寒さで体が震えだしてきたのです。
やばいな・・・と思いました。
また、お湯を沸かし、温かい飲み物を口にし、寒さをしのいだのです。
そして、ようやく穂高の夜があけて、きれいな朝焼けが見えてきたのです。
また、行きたいなーーーと今も思います。
こりない奴です。