「霞ヶ浦サイクリングロードで」
久々に、連休をとり１日目は田舎の福島まで行き、お墓参りをして来ました。
両親ともに他界しており、７年前に亡くなった母の命日が近かったので
２年半ぶりに墓参りをして参りました。多少、心がすっきりとした気がします。
せっかく、足をのばしたので帰り道の途中でもあり（言い訳ですが）
以前から、やって見たいと考えていた自転車での「霞ヶ浦一周サイクリング」を
敢行しました。還暦のジジイでも、やれば出来るんです。
GO TOトラベルの恩恵もあり、土浦駅前のビジネスホテルを安価にて
宿泊することができました。普段よりだいぶ早く夜１０時には就寝です。
年寄りは早く目が覚めます。なんと３時半には目覚めてしまい
あまりにも、まだ早いと思い２度寝です。
それでも、ウトウトしながら５時には起床しました。
そそくさと着替え、前日コンビニで購入したパンとコーヒーを
食し、朝日が出るのを待って６時ごろ出発です。
「霞ヶ浦の朝日とマイ自転車」
朝日の中を走るのは、気持ちが良いです。
まだ、人も少なくひっそりとした湖面を見ながら快走です。
この自転車はミニベロ（小径車）と言って、タイヤのサイズが２０インチです。
ママチャリの３分の２ぐらいかと思います。
それでも重さが約１１kgで８段変速ですので、約２０ｋｍ以上のスピードも出ます。
「海のように広い霞ヶ浦」
霞ヶ浦は写真でもわかるとおり、対岸までかなり距離があり
まるで海のような広さがあります。これを一周するかと思うと気が遠くなるようです。
と言っても、霞ヶ浦一周ショートカットで約１００ｋｍもあるんです。
後半から、お尻が痛くなり休み休み、走り続けました。
そうです。変態です。まさにＭです。面の皮もお尻の皮も薄いんです？
喉も渇き、ペットボトルの水１本とアクエリアス２本を飲みつくしました。
約４分の３ぐらい走ったところで、ようやくお昼休憩所としていた
「道の駅たまつくり」に到着です。
この橋を眺めながら、ここの名物であるなまずを使用した「なめパックン」というのが
あるのですが、私は遠慮して「豚パックン」を頂きました。
注文してから作るようで、温かいハンバーガーの「豚パックン」は
本当に美味しかったです。おすすめです。次は「なめパックン」にしようかな？
「道の駅たまつくりから見た霞ヶ浦大橋」
この橋もかなり長く、この橋を風にさらされながら自転車を漕ぎ続けます。
幸いにも、車道と歩道は別ですので安全です。ただし、冬はつらいでしょうね。
途中、このサイクリングロードは数箇所、工事中でトラックが走る横を
走らなければならない場所があり、身の危険を感じます。
そんな訳で走行距離も１００ｋｍを多少超えていました。
還暦ジジイでもやればできるんです。
実は、独立する６年前には花見川サイリングロードを利用して
利根川まで往復約１００ｋｍを数回走ったことがありました。
今回、こうしてサイクリングを復活したのは、体力維持と健康第一であると
考えて、普段の運動不足解消に少しでもなればとも思ったのです。
自分の趣味を通じて健康になれば良いなと思います。
自転車で走っている時の爽快さは、ストレス発散できますよ。
皆様もどうぞ試して見て下さい。
