「違法ブロック塀」
先日の大阪北部地震で小学校4年生の女児が犠牲になった事故では、プールのブロック塀が建築基準法違反であることが判明した。
もともとあった塀の上に目隠しのために、更に高くしたようだ。
その連結部分の鉄筋の強度が不十分であったことが原因ではないかと言われています。
このブロック塀については、危険であると指摘されていたにもかかわらず、それを改善しなかったがために事故にあったのだ。
地震後の緊急調査では、大阪北部の他の自治体でも、危険な塀が同様に放置されていたことが判明しています。
これは大阪だけの問題ではなく、他の自治体でも同様のケースが散見されます。
学校のプールの塀だけではなく、民家のブロック塀でも2m以上のものが見受けられます。
また、そのブロック塀に控え壁がない場合もあり、地震の際には大変危険です。
早急な対策が必要なのではないでしょうか?
不動産業界の大先輩にお聞きした話では、古いブロック塀によりかかったところ、それが倒れたことがあるというショッキングな話もあります。おそらくブロック塀の中に鉄筋が入っていなかったのではないかとのことです。
昨今は、ブロック塀はあまり高くしないようです。ブロック2段か3段のうえにフェンスというのが多いようです。
また、塀を設けないオープン外構も結構多いです。経費削減にもなりますね。
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