「ミサワホームMRDフォーラムに参加」
こんにちは。
昨日、海浜幕張のホテルにてミサワホーム様が主催された
講演会に参加してきました。
コロナ禍のせいもあり、３年ぶりの開催との事でした。
コロナ対策もしっかりとされており、会場入り口にて検温
会場内の席にも個別についたてが設置されておりました。
「講演会の様子」
講演会では、ミサワホーム株式会社の竹中会長が
「新しい環境変化への向き合い方」について
特別講演がございました。
続きまして、株式会社リクルートのSUUMO編集長である
池本氏の講演がありました。
「コロナ禍と社会変動で見えてきた住まいの
ニューノーマルとは？」という演目でした。
かいつまんでご説明しますと、住宅市場の全体像について
首都圏の新築マンションの価格は、バブル期を超えて
過去最高値であり、平均価格は６，２６０万円（2021年）
また、首都圏のマンション販売戸数は、2016年から中古が
新築を上回る状態です。
また、鉄筋コンクリートの工事単価は10年間上昇傾向で
バブル期並みとの事です。
首都圏の新築戸建については、約１０年横ばいだった価格が
2021年に急上昇しており、新規登録件数は減少しておりますが
成約平均価格は３，９０３万円と急上昇しております。
また、中古戸建については、登録数は減少しているが
成約数は増加しているようです。また、成約単価も
平均で３，４５１万円と過去２０年で最高値となっています。
中古マンションについては、成約件数・成約単価ともに
前年比プラスと上昇傾向にあります。
こういった講演会も久々の開催であり
有意義な時間をすごさせていただいたなと実感しました。
今後、仕事に生かしていければと思います。
