「尾瀬ヶ原をハイキング」
先日、休みを利用して尾瀬に行ってきました。
約10年ぶりかと思います。
早朝、6時半、鳩待峠に乗り合いバスにて到着。
少し準備運動をして出発。
天気予報は雨でしたが、曇りから徐々に晴れてきました。
尾瀬ヶ原の木道を見晴の山小屋まで延々と歩きます。
尾瀬の眺望と空気が清々しい。命の洗濯です。
お昼前に山小屋「燧小屋」に到着。
かなり早めの到着でしたが、心よく迎えて頂きました。
有難うございました。
深夜の走行で、途中、仮眠もよく眠れずで
お昼すぎから2時間ぐらい爆睡でした。
その後、4時ぐらいからお風呂にはいりました。
檜風呂で疲れがとれました。
夕方6時には夕飯です。
口コミどおり、舞茸ごはんをはじめすべての料理が
美味しかったです。
翌日は、8時ごろ山小屋を出発し、長沢新道からアヤメ平を
とおり、鳩待峠に戻ります。
長沢新道は竜宮からしばらく行くと山登りといった感じになります。
木道の階段と岩ゴロの道が続きます。
ヘロヘロになりながら、富士見峠を目指します。
途中で、獣の唸り声が聞こえたときはビビリました。
その後、必要以上に熊スズを鳴らしながら歩き続けました。
そして、ようやく富士見峠に到着です。
写真では言い表せない絶景に感動です。
ここで早めのお昼休憩です。
山小屋で準備していただいた少し大きめのおにぎりが
絶品でした。梅干し・こんぶ・シャケが少しづつ
はいっており、ちょうど良い塩加減で疲れがとれました。
その後、近くの富士見小屋に向かうも廃屋になっており
倒壊寸前の様子に愕然としました。
10年ぐらい前にこちらでラーメンを食べた記憶が
よみがえり、時の流れを感じます。
その後、長沢新道をひたすら歩き続けます。
ようやくアヤメ平に到着、山上の楽園です。
池塘が多くあり、まだ少し残雪のある至仏山が見えます。
その後、ひさびさの登山(ハイキング)でつま先が痛くなりながら
ようやく午後1時ごろ、鳩待峠に到着しました。
ここで花豆ソフトを食べて、疲れをとります。
帰路は、日帰り温泉で汗を流し家路に着きました。
では、また。